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日本保育協会保育科学研究所第10回学術集会

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令和4年9月10日、「低年齢児の保育と環境について」をテーマに日本保育協会保育科学研究所第10回学術集会がオンラインにて開催され、関係者を含め157施設の視聴者を得て盛会裏に終了いたしました。

すでに「保育科学研究」第11巻に掲載している「低年齢児の保育と環境について」に基づく研究3件の発表に加え、基調講演とシンポジウムで構成された豊富な内容を通し、保育者の専門性向上とこれからの保育実践や政策などについて多様な視点からの提言を行いました。

<令和4年9月10日(土)>

・所長講演「新型コロナウイルス感染と子ども」

講師: 五十嵐 隆
(保育科学研究所長・国立成育医療研究センター理事長)

・研究発表及び質疑(令和3年度研究3題)

①「乳児期の食事場面における子どもの心地よさを支えるための
要因に関する研究」

…池谷 真梨子
(和洋女子大学助教)
②「3歳未満児における保育内容の評価に関する研究」
…平山 猛
(さざなみ保育園園長)
③「保育施設等の日常の感染症対策と感染症拡大防止策の
評価と課題に関する研究」

…菅原 民枝
(国立感染症研究所主任研究官)



・シンポジウムの基調講演:「低年齢児の保育と環境について」

大方 美香
(保育科学研究所運営委員、大阪総合保育大学学長)

・シンポジウム:「低年齢児の保育と環境について」

コーディネーター: 石川 昭義
(保育科学研究所運営委員、仁愛大学教授)
パネリスト:
天野 珠路(保育実践研究企画審査委員、
      鶴見大学短期大学部教授)

岩橋 道世(こども園るんびにい副園長)

髙木 麻里(長岡こども園園長)





(報告:保育科学研究所事務局)

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